社長がやばかった

介護

ブラック介護施設の社長はヤバかった。最初は気付けませんでした。

表向きは笑顔で優しい印象でした。

社長は、介護の知識がなかった。

社長の前職は、別の職種で介護の知識がありませんでした。(介護未経験者の社長でも、良い経営をされている社長は勿論いらっしゃいます。)

ある日の全体会議での発言が衝撃的で今でも覚えています。他介護施設への見学に行き、感銘を受けたという話でした。

「職員一人で三人の利用者の食事介助を行っていました。とても効率の良いやり方で勉強になりました。是非、現場で実践してほしい。」

と言いました。職員は皆固まっていました。

効率が良いというのは、間違っていないと思います。が、、安全な食事介助が出来ない、利用者の尊厳の軽視にあたる為、声高々に社長がいう事ではないのです。現場の状況によっては、二人の食事介助を行う事はありますが、決して良いことではありません。

利益優先

夜勤時(お泊りデイ)の朝に送迎に行かされる様になりました。

送迎部門の人事の関係で、夜勤者が朝のお迎えに行くという事が常態化する様になり初めた時の話です。お泊りデイは、夜勤勤務は一人なので休憩がまともに取れない事が多く、その状態で送迎に行くのがとても不安で社長に訴えました。しかし、聞き入れてもらえませんでした。

利用者の命と職員の命を軽視するやばい社長でした。

無理をして仕事をしても会社は助けてくれません。辞める事を決意しました。

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