処遇改善加算の制度が導入されて1年ほど経過した頃の話です。
介護職員処遇改善加算とは、介護職員として働きやすい環境作りや賃金を上げるという目的で給料の上乗せ分の手当として国から支給される制度です。
ブラック介護施設では、なかなか支給されなかった。
介護処遇改善加算のニュースを聞いた時は、他職員と喜びましたが、なかなか支給されませんでした。不満を持ちつつも、辞める理由にはならず、仕事を続けていました。
1年後、給料明細に記載されていた内容に驚愕した。
給料明細に小さい文字で端の方にこの様に書かれていました。
”処遇改善手当は基本給に含まれています。”
説明もなく、このような記載があり驚愕しました。つまり、処遇改善加算は会社の経費として使用されたのです。
やばすぎー!!
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